本日の雑雑は「面白いファミレスの雑学」です。
雑学とは英語で「trivia(トリビア)」と読みます。
ドリンクバーの歴史
ドリンクバーは、飲食店でお客様が好きなだけ飲み物を楽しめるサービスとして、現在では広く普及しています。
ドリンクバーはガストが導入を始めたと言われています。ガスト1号店は東京都・小平市の店舗です。
ドリンクバーの起源はセルフサービス形式の飲食提供が普及し始めた1970年代に、アメリカやヨーロッパのファストフードチェーンで見られるようになりました。日本では1980年代に入ると、ファミリーレストランなどでこの形式が採用され始め、コストパフォーマンスの高さと利便性から急速に人気を博しました。
また今では一般的に使われているサービス「呼び出しベル」「宅配」「半個室席」「コンセント完備のお一人席」もガストが生み出しだサービスです。
ドリンクバーの種類と特徴
ドリンクバーにはコーヒー、紅茶、ソフトドリンクなどの基本的な飲み物を提供するものから、フレッシュジュースやスムージー、健康ドリンクを含む様々な種類があります。
特に、健康志向の高まりとともに、オーガニックやノンカフェインの選択肢を増やしている店舗も見られます。
ドリンクバーの元を取るには40杯必要である
ではドリンクバーの雑学です。
なぜ40杯必要なのか?
理由はドリンクバーの飲み物全般には、濃縮シロップで割られているため、原価は数円単位と言われています。
ドリンクバーには、濃縮シロップを自動希釈して抽出するディスペンサーが使われています。ディスペンサーには、原液のタンクと、水道水と炭酸を混合した炭酸水のタンクがあり、ボタンを押すとそれぞれのタンクから原液と薄める飲料がグラスに注がれます。参考:ドリンクバーの導入方法や利益を得る方法とは?
特に単価の低いのが炭酸水で一杯3円程と言われています。
ポイント:果実ジュース類は薄まっておらず元を取りやすい
果実ジュース類は薄まっておらず原価に価格近いと言われていますが、これでも元を取るには数杯飲む必要がされていると言われています。
いっぱい当たりの価格は20円〜30円と言われています。
ファミレスのメニュー表は1万円である
ファミレスはメニューは安いのが一般的ですが、実はメニュー表には高い費用が使われています。
メニュー表の制作には、1冊あたりおよそ1万円かかると言われています。理由は、専用のスタジオで料理を1品ずつ時間をかけて撮影し、高級感を出すために時間をかけて制作しているのが理由と言われています。
メニュー表にかけられる投資は、ただの料理のリストを超え、顧客が楽しめる体験の一部となります。見やすく、分かりやすいメニューは、顧客が選択しやすくなります。
サイゼリアで1番高いメニューは○○円!?
サイゼリヤで一番高額な料理は『ラムのランプステーキ』『リブステーキ』の2つで価格は1,000円(ちなみに税込価格です)
思わず手が震える価格です。
だからこそ、若い学生さん向けに人気ってのが分かりますね!
ちなみにサイゼリアで最も人気なメニューはミラノ風ドリアです。価格は299円と驚愕です…。
参考:サイゼリヤ
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