このようなお悩みにお答えします！
本記事では、Kindle出版の準備方法について解説していきます。
書籍が無いけど、準備だけでもしておきたい。このような方に、本記事は向いています。
Kindle出版の登録作業は、パソコンでの作業をオススメします。
冒頭ではKindleについて解説しますが、出版の方法だけを知りたい方はこちらをクリックしてください。
本記事の内容
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、副業ブログ歴4年目のブロガーです。当ブログでは「AFFINGER6」を使用しております。当ブログ含め3つのメディア運営をしており、ブログ収益で月収30万円を継続しています。
Kindle出版は、初期費用がかかることはなく、Amazonアカウントがあれば誰でも出版することが可能です！
しかし、個人で出版すると難しそうなイメージがあるかもしれません。
さらに、本名や顔出しをすることも不要なので、身バレしたくない副業の方にもオススメです。
お手元のパソコンやスマホで、ブログ記事を書く感覚でチャレンジしてみてください。
前章.0：Kindle出版とは何？
Kindle出版とは、Amazonが提供している「Kindle direct publishing（Kindleダイレクト・パブリッシング）」というサービスを利用して、自分で執筆したオリジナルの書籍を電子書籍として販売することを指します。
「Kindle」を利用することで、自分で作ったオリジナル電子書籍をKindleストアで販売することができます。
引用：Kindleストア
Kindle出版はAmazonアカウントを登録すれば個人で手軽に挑戦できるため、初心者が気軽に始められやすい副業になるメリットもあります。
出版ジャンルも小説・エッセイ・ビジネス本・自己啓発など、様々なジャンルの本を出版することが可能です。
出版コストもほとんどかからないため、副業ではなく、趣味として始めることもできます。
また、Kindleストアは世界的に規模の大きなマーケットプレイスであるため、成功すれば国内だけでなく海外の読者にもアクセスできる可能性があります。
副業ブロガーがKindleを出版するメリットとは？
副業ブログを運営する方にとって、Kindleを使った電子書籍の出版は魅力的なメリットが多いです。
副業ブロガーがKindleを出版するメリットは以下の3つになります。
- メリット①：出費がほとんどかからない
- メリット②：実績や権威性に繋がる
- メリット③：ストック収入の柱が増える
それぞれ詳しく解説していきます。
メリット①：出費がほとんどかからない
一般的に、書籍の出版にはある程度の初期費用が必要になりますが、Kindleの場合はAmazonアカウントがあれば無料出版が可能です。
これは、デジタル出版ならではのメリットであり、初期費用がかからない副業にとって大きなメリットです。
全て自分でやるのも良いが、一部はプロに任せてみよう！
ブログのアイキャッチ同様、表紙部分は購入に繋がる非常に大事な部分です。
特に、デザイン未経験の方では表紙作りに苦戦してしまうことが多いのではないでしょうか？
そのような場合、スキルシェアサービスの「ココナラ」などを使い、書籍の表紙を作るプロの方に依頼する方法もありです。
メリット②：実績や権威性に繋がる
Kindle出版を行うことにより、あなたのブログ自身に実績や権威性が増えることになり、強みが増えます。
これにより、自分自身のプロフィールが豊かになり、書籍出版者とも言えるはずです。
力を入れている記事がある。アクセス数が多い記事がある。
このような場合、記事をもとにkindle出版にチャレンジしてみても良いかもしれません！[/st-kaiwa1]
メリット③：ストック収入の柱が増える
ストック収入の柱は、多いに越したことありません。
特に、ブログだけ・SNSだけなど、稼げるプラットフォームが1つしか無い場合、サービスが終わってしまった瞬間にゲームセット状態になります。
しかし、ブログ・SNS・そしてKindleの3つの収益源になれば、お金を稼ぐ確率はさらに上がります。
また、それぞれのプラットフォームは異なるタイプの読者を引き付けるため、より広範な収入の可能性が考えられます。
補足：使い方次第でAIを使えば1日で出版も可能に？
チャットGPT（Open AI）はデジタル時代の令和では非常に重要なツールとなっており、私たちが考えている以上に多くの面で役立っています。
自分が知らない専門的なジャンルでも、チャットGPTを使うことで専門的な書籍を簡単に出版することも可能です。
使い方次第では、チャットGPTを使えば1日でkindle出版が出来るなんてこともあり得るかもしれません。
実際に1日で出版をした方も解説しているので参考にご覧ください。
動画内でも注意喚起しているので注意が必要です。
ステップ①：KDPアカウントの登録
ここからは、出版準備の具体的な4ステップを紹介します。
出版準備の4ステップ
- ステップ①：KDPアカウントの登録
- ステップ②：情報の入力をする
- ステップ③：支払い方法の設定
- ステップ④：税に関する情報を登録する
まずは、KDPアカウントの登録からです。
KDPとは？
KDPとは、KDP（Kindle Direct Publishing）キンドル・ダイレクト・パブリッシングの略です。Amazonアカウントがあれば無料で登録することができます。
KDPアカウントを登録するには、Amazonにログインして1番下までスクロールしたら、Amazonで出版を選択します。
Amazonで出版を選択
登録するにはAmazonアカウントが必要ですが、※有料のプライム会員は不要です。
ステップ②：情報の入力をする
KDPは、Amazonのログイン情報を利用してログインすることが可能です！
ログインすると以下の画面が表示されます。
情報が何も無い状態なので「アカウント情報が不完全です。」と出ているはずです。
続いて、今すぐ更新を選択して必要な情報を入力していきます。
ステップ③：支払い方法の設定
続いて支払い情報の入力になります。
著者/出版者情報
最初に「著者/出版者情報」を入力していきます。
国を日本と選択すると、以下の情報入力画面に切り替わります。
正式名称は、自分の名前を入力しておきましょう。
支払いの受け取り方法
続いて、「支払いの受け取り方法」です。
「銀行の所在地はどこですか?」を日本と選択すると、以下の入力画面に切り替わります。
振り込み先の必要情報を入力して、追加を選択します。
税に関する情報の入力の前に、右下にある保存ボタンを押してから次の入力に進みましょう！
ステップ④：税に関する情報を登録する
続いて、税に関する情報を入力していきます。
税に関する情報を登録するを選択すると、以下の画面に切り替わります。
※保存をすると表示された場合、保存してから次に進みましょう！
・貴社/あなたの納税区分は何ですか？：個人を選択
・あなたは米国市民、米国永住者 (グリーンカード所有者) あるいはその他の米国に居住する外国人ですか？：いいえを選択（日本在住のため）
続いての質問、「あなたは仲介代理人、または別人の代わりに支払いを受け取る代理人、あるいは橋渡しするだけですか？」は「いいえ」を選択します。
3つの項目を選択後、「税務上の身元情報」の画面が表示されます。
※以下の入力は全てローマ字入力になります
TIN値とは？
TIN値とは、納税者を管理する番号になります。
Amazonは、アメリカのサービスなので「アメリカの納税者なのか？」をハッキリと知らせる必要があります。
そのため、納税者番号（Taxpayer Identification Number = TIN）を入力する必要があります。
しかし日本在住であれば、TIN値はマイナンバーカードの数字12桁を入れればOKです！
日本の個人のTINはマイナンバーです。日本居住者が海外で銀行口座を作るときには、口座開設のアプリケーションにあるTINの項目にはマイナンバーを記入します。
日本の法人のTINは法人番号になります。この番号は国税庁法人番号公表サイトで誰でも確認できます。引用：TIN (Tax Identification Number)とは？
「私は米国以外のTINを持っています」にチェックを入れ、マイナンバーカードの12桁の数字を入力しましょう！
必要な情報を入力後、「続ける」を選択します。
続いて、租税条約上の優遇措置の請求です。
最後に「署名して送信」です。
必要事項を入力後、「保存してプレビュー」をクリックします。
※こちらもローマ字入力になります。
以下の、税務情報に関するインタビューを確認しましょう。
個人情報や、マイナンバー情報に間違いなければ下部までスクロールして「フォームを送信」ボタンを選択しましょう。
お疲れ様でした！
トップページに戻ると、「アカウント情報が不完全です。」が消えているのが確認できます。
Kindle出版の準備は以上になります。
あとは作品を添付するだけになります！
お疲れ様でした！
